年明けにぽっろっと取れた銀の詰め物。
そこに仮の詰め物を入れてもらおうと思い
歯科医院に行ったのがエドモントンへ経つ日の朝。
これが全ての始まりでした。
仮の詰め物ではなく、
ちゃんとした詰め物を入れましょう、と
詰め物が取れた周りを削り始めた歯科医。
話が長くなるので随分省略しますが
この時点で必要以上に削られた私の歯。
この日はエドモントンへ行く
飛行機の時間があったので
治療を途中で終わらせ終了。
ところがエドモントンへの移動時間
激痛!
その夜も、その次の日もまた次の日も!
激痛。
終いには頭や耳、顎まで痛くなり
この私が食欲がなくなるという状態になりました。
鎮痛剤に浸る毎日に嫌気がさし
勢いで取った日本行きの航空券。
痛みの20%は不安要素だったようで
航空券を取った瞬間、痛みが随分治まりました。
で、日本到着してすぐに治療してもらった私の歯。
すごい事になっていました。
麻酔を3本打っても効かない程の痛みと戦っていた私。
神経に直接麻酔打つよ、って言われたときは
椅子から本気で飛び降りましたが
治療が無事終わって本当良かった。
というわけで、
今回の日本滞在は超短期間で
最初の2日は痛みが酷くて食べ物の味も分からない?
日本で食べたかった物の半分も制覇できませんでした。
その反動でしょか?
カナダに戻ってからはすごい食欲!
今日は、ここ。
明日は、ここ。
もう行きたいレストランが増える一方。
というわけで、今夜はざっ串
隣では2ヶ月ぶりに会ったフランス人が
フライドポテトを美味しい!美味しい!と
食べていました。
こっちの方が美味しいよ!と
私のあん肝を一口わけてあげたら
日本人は本当に何でも食べるんだね、と一言。
あん肝美味しいのにねぇ〜。
2 件のコメント:
読んでいるだけで私まで歯が痛くなりそうな、そんな臨場感溢れるお話に「ううっ、可哀そうなBiNgOさん、、、」と思わず両手で口を塞いでしまいました。
じつは私も15年前、初めてバンクーバーに来る直前に歯茎がものすごく腫れて、歯医者さんで緊急処理。
その時先生に「もしバンクーバーで腫れたら患部にこの痛み止めを使用して、すぐ飛行機で飛んで帰ってくるんだよ。」と云われた経験有り。
ほんとうに大変でしたね。
でも無事日本で治療が済んでヨカッタ、ヨカッタ♪
stessa様
歯って本当大事ですよねぇ〜
今回の一件で改めて、そう思いました。
でも高い航空券を出してでも帰国して本当に良かった〜
今では何の不自由もなく美味しく物を食べれます!
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