2011/12/30

Kishimoto


コスタリカでは朝食からお米を食べる習慣があり
その影響でしょうか、
日本食が恋しくなったりする事はありませんでした。

私の中米好きは
もしかしたら日本と似た食事ができるから?
かも知れません。

でも、一つだけコスタリカ滞在中
首をなが〜くして待っていた事!
それはカバン持ちさんとのランチデート。
いつも職場へ行く途中に通ってた
Kishimotoへ行ってきました。


ご主人にメニューの選択を全てお任せ。
なので名前は何も覚えていません。

目で見て美しいロール寿司達。
すし飯が非常に美味しく、箸が止まりませんでした。

箸と平行して止まらなかったのが
私のおしゃべり。

なんせコスタリカから帰って
すぐだったので
まるでナイアガラの滝が崩壊したかのように
しゃべりまくってしまい
終いには喉が乾いて咳が止まらない始末。


楽しい時間はあっという間に過ぎ
この後一緒にFujiyaまで移動しました。

メモを片手にお節の材料を購入するカバン持ちさん、
私は小さいお節を購入しようと考えていましたが
カバン持ちさんを見習うべく
全部自分で作る事に。

というわけで、
普段すっからかんの冷蔵庫が満員御礼状態の我が家。
元日までの数時間、
お節作りに励みたいと思います。

カバン持ちさん、
師走の忙しい中本当にありがとうございました。

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2011/12/29

帰国


朝のコスタリカ空港です。

この写真、白黒写真では決してなく
空港もエコの一環でしょうか
必要以上の灯りがありません。

コスタリカ空港では出発前に空港税を支払うので
旅行中に全財産使い切ってしまわず
少し残しておいた方が良いかも知れません。

ちなみに空港税は26㌦+税金で28㌦になります。
結構お高い。


空港税の仕組みが分からなかったアメリカ人男性に
その支払い方法や場所を教えていると
彼とフェニックスまでのフライトが同じと判明。

その後出発まで時間があったので一緒に朝食。

そして偶然にも座席もお隣さんだったので
フェニックスまでの5時間
おしゃべりをしてあっという間の旅でした。


さてフェニックスで8時間もの待ち時間があった私、
早速街に出て発見したのが、こちら。

機内持ち込みの荷物を持っていたので
どうしようか若干悩んだけれど
時間もある事だし、と登る事に決定。

これが、思ったよりしんどい!

荷物を右手で持ったり
左手に変えてみたり、
途中無駄に途中休憩し、
やっと頂上に到着。


アリゾナらしい風景が望めて最高の眺めでした。

フェニックス、交通の便も非常にいいし
バンクーバーに比べて
交通機関がすごく発展しているし
超短時間滞在だったけれど大満足!

2011年コスタリカ旅行、
完結です!

Pura Vida!


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2011/12/28

エコ


コスタリカに到着し
まず驚いたのがゴミの分別。

こちらのゴミ箱はホテルの一角にあったもの。
分別も容易ではありませんが
この小さな一歩がエコの街を生み出している源。


街の真ん中にはこの大きな分別ゴミ箱が
いくつも設置されています。

若干の高さもあって蓋も付いているので
この蓋を開けて中身を、
という光景は見かけませんでした。


こちらはコーヒー農園のゴミ箱。
ゴミの分別がちゃんとできているからでしょうか
街中どこへ行っても綺麗でした。


そしてこちらがスーパーの一角。

私が驚いたのがドレッシング、マヨネーズ
ケチャップ、ジャム、ホットソースなど
北米では通常ボトルで販売されている商品が
全て詰め替えパックでの販売。

詰め替えパック自体にキャップが付いているので
元々持っているボトルに詰め替えるという作業を省き
そのまま詰め替えパックを使用するのが主らしいですが
左上に少し見える部分にしか
瓶詰めのマヨネーズはありませんでした。

食品だけではなく
洗剤類も全て詰め替えパック販売。
牛乳も北米のような
プラスチック容器での販売はありません。

コスタリカのエコ精神
本当素晴らしいです。

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2011/12/27

Rainforest


この道を真っすぐ突っ切ると
カリブ海!

でも、今日の行き先はカリブ海ではなくて
Rainforest!

バンクーバーで散々雨を体験しているから
Rainforestなんて行かなくていいや、
と思っていたのですが
ホテルのスタッフにこれは最高のツアーよ!
と超勧められたので、
ホテルのスタッフを信じてツアーに参加。


まず到着したのがディズニーランドの
ジャングルクルーズの本物版みたいな場所。

カンカン照りの中
この船大丈夫?
って本気で心配になるような船に乗り
いざ出発。

途中、イグアナや野生の猿など
色々な動物を見る事ができたけど
望遠レンズを持参していなかったので
写真に写ってる猿、”ウォーリーを探せ”
レベルに見つけるのが大変かも知れません。


↑左に見える太い幹から出ている枝に
しっぽを絡めてぶら下がっている2匹の親子猿。

見つけた人には懸賞!はありませんが
是非頑張って見つけてみて下さい。

野生の猿、感動したけれど
望遠鏡と望遠レンズ持参があれば
もっと楽しめたかと思います。


そして次に向かったのは遊歩道が完備された
Rainforest!

ここで鮮やかな色の蛙達や鳥を見る事ができたけど
なんせここはRainforest、
高温多湿、という事で私の大嫌いな蚊が大量に居ます。

日本からわざわざ送ってもらった
サラテクトを体中に塗りたぐって出動しましたが
レギンスの上からやTシャツの上からも
容赦ない蚊の攻撃。

1時間の遊歩道が私には地獄の道となりました。
やっと終了したRainforest探索、
気がつけば体中に25カ所も刺された後が!

というわけで、ここで撮った写真はほぼブレブレ。
写真の枚数も5枚程度!
私にはRainforest探索は向いていなかったようです。


最後はコスタリカ最大のRainforestの中を
ゴンドラに乗って往復するというツアー。

これは大量に蚊が居た場所から
30分程移動した場所にあり
ゴンドラに乗って高い位置を移動するので
蚊に刺される事はありませんでした。

ゆっくり移動するゴンドラに揺られ
見渡す限りの緑!
聞こえるのは鳥の声のみ。

すご〜く良かったけど
蚊に刺された場所が痒くて痒くて
これまた日本から送ってもらったムヒが
全く効果なくて痒さとの戦いだったので
100%楽しむ事はできなかったけど
このRainforestの広さには感動です。

Rainforestツアーに参加する際は
北米で購入した虫よけスプレーを
体中に万遍なく塗りたぐってから行く事をお勧めします。

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2011/12/26

Cafe Britt


Herediaでの目的Cafe Britt
Heredia市内からタクシーで約3ドル。

歩いても行ける距離ですが
間違いなく迷いそうな簡単な地図しかなかったので
タクシーでの移動。

コーヒー農園ツアーは20ドルですが
私は別の農園でのツアーを既に体験していたので
ここでは園内をぶらりと歩いて
カフェでゆっくりすることに。


カフェでは勿論Britt Coffeeが味わえます。

一番のお勧めは?と聞いた所
カフェモカとの答えが返ってきたので
ここではカフェモカを頂く事に。

カナダでは普段、
牛乳を口にする事がまずありませんが
コスタリカの牛乳は濃くて美味しい!

特にクリームやチーズなど
乳製品がものすごく濃厚です。

カフェモカに乗っていたホイップクリームは
なにこれ?ってつい、
クリームに問いかけてしまった程。


コスタリカ市内、特に観光名所には
必ずと言っていい程
Britt Shopがありますが
値段はちょっと高め。

Britt商品を買うなら
一度Cafe Brittに足を運んでみるのもいいかも知れません。

若干安い上に、
カナダやアメリカへお土産を送ってくれる
有り難いシステムまであります。

Herediaに到着し
ちょっと喉の調子が悪かったので
Britt Shopにてオーガニックの飴を購入。
(本当に何でも売ってます。)

お店で販売されているものは
ほぼ全て試食ができるのですが
何故かこの飴だけ試食がなかったけど
生姜は喉にいいし、と
帰りのバスで早速開けてビックリ!

まずい。

試食したもの全て美味しかったのに、
これはちょっとハズレ!

タクシーでの往復料金以上した飴
あまりにも美味しくなくてショック。

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2011/12/25

Soda Paco Alfaro


私、コスタリカでのバスの乗りこなし
随分上手になったのではないでしょうか。

今日もバスに乗っての移動。
San Joseから約30分Herediaという街へ行ってきました。

以前のツアーでコーヒー農園へは既に行っていますが
ここHerediaにはコスタリカ最大のコーヒー農園
Britt Coffeeがあるという事と
大きな大学がある学生の街という事で
のんびり起きた今日はHeredia一日観光です。

バス乗り場は
地球の歩き方に載っている場所からは
変更されていたようで、
待てど待てどバスは来ず
通りすがりの伯母さんに聞いた所
全然違う方向を指で指され
半信半疑のままそちらへ向かってみると
まぁ、どんなに頑張っても
一人では発見できなかった的なバス停発見。

料金は450コロン、約1ドルです。


Herediaに到着し街をブラブラしていると
そういえば朝ご飯を食べていなかった事に気付き
美味しいお店がないかアンテナを張っていたら
親切な地元の伯父さんが
何を探してるんだい?と近寄ってきたので
この街で地元の人に愛される店は?
と聞いたらご丁寧な地図まで書いて教えてくれました。

倉庫みたいな外観ですが中はちゃんとしたレストラン。
学生街という土地柄の影響でしょうか
英語が喋れる人が沢山いたので
スペイン語が3歳の子供レベルの私でも
何の問題もなくレストランを見つけ
レストランでも問題なくオーダーすることが
できました。

レストランはSoda Paco Alfaro
メニューは飲茶をオーダーする時のような
オーダーシートを渡されて
それにチェックする形式。


まず最初に、コスタリカで私がハマっている
Guanabanaのフレッシュジュース。
このGuanabana発音が非常に難しいですが
なんだろう、濃度120%の洋梨を絞って
そこにバナナのねっとり感と
レモンのすっきり感を加えた感じ?

日本語ではサワーソップと言うそうです。

このGuanabana本当に美味しい!
空っぽのお腹に染みました。

そして朝食メニューから
コスタリカ伝統料理のGallo Pintoをオーダー。
豆と米を一緒に炊いた物です。


これにハムを付けたりチキンを付けたりと
選択肢が無限大にありましたが
シンプルに目玉焼きだけをチョイス。

テーブルに置かれたピクルスは自家製。
このピクルスが本当に美味しくて
販売しているのなら購入したいのですが
と店員さんにお願いした程。

このお店、安いし美味しいし
近所に住んでいたら毎日でも通えちゃう。


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2011/12/24

ウルルン〜BiNgOが出逢った〜


今日はこれをBGMに読んで頂けると幸いです。

クリスマスイヴの今日、
ある事がきっかけで出逢ったコスタリカ人の家庭に
クリスマスディナーにお呼ばれしてきました。

この経緯を話すと3日くらいかかりそうなので
その経緯は省略しますが
出逢って30分後くらいに
クリスマスディナーに来ないか?
って誘われたんです。

クリスマスって大切なイベントだし
家族でお祝いするのが伝統だし
そんな大切なディナーに
誘って頂いたのは嬉しいけれど
お気持ちだけで結構です、
とご丁寧にお断りしたのに
何も知らないコスタリカという国に来たBiNgOに
たった一人でクリスマスの夜を過ごすのではなく
コスタリカの家庭でクリスマスを過ごして欲しい、
と、なんとも涙ぐましいお言葉を頂き
お言葉に甘えてお邪魔してきました。

クリスマスディナーに誘ってくれたのは
コスタリカ出身で現在南アフリカ在住の男性と
その従兄弟で現在もコスタリカ在住の男性。


家に到着すると家族は不在。

コスタリカでは25日ではなく
24日がメインでお祝いする家庭が多いそうです。

お父さんとお母さんは近所の子供達に
プレゼントを配りにお出かけしたらしく
帰ってきたのは、なんと深夜11時!

この一家はクリスマスイヴに
ポークチョップとご飯を食べるのが伝統らしく
これにサラダを盛り、
コスタリカ人が大好きなマヨネーズをたっぷりかけ
クリスマスイヴディナーの始まりです。

メニューこそ違うけれど
ちょっと日本の年越しっぽいな、
など思いながら夕食を終えると
今度はクリスマスギフトのオープン!

北米でのクリスマス習慣に慣れてしまっていたせいか
え?今このタイミングで開けるの?
サンタさんは何時来たって子供に教えるの?
など、多分しなくて良い心配を繰り返していると
私の名前が書かれたプレゼントを渡され
え?私にも?。。。。。。
感無量。

ディナーに招待してもらっただけでも
本当に有り難かったのに
プレゼントまで用意してもらっていたなんて
思ってもみなかったので涙がポロリ。

結局プレゼントの開封は深夜2時過ぎまでかかり
ホテルに着いたのは早朝3時。

別れ際に、
知り合って間もない私を
こんなに温かく迎え入れてくれてありがとう。
コスタリカでこんな素敵な出会いがあるとは
思ってもみなかった、と
言いかけた直後
込み上げてくるものがあり
ハグしながら号泣。

クリスマスディナーに招待された事は
勿論嬉しかったけれど
それ以上に、
家族の温かい気持ちとか思いやりとか
言葉にできない感謝の気持ちでいっぱいで
しばらく涙が止まりませんでした。

またコスタリカに来たい!
と強く思えるのも
この家族に出逢えたからだと思うし、
同時に旅の醍醐味は人との出会いだ、
と言う事も再度、身を以て感じました。

本当に色んな偶然の重なりで出逢った
コスタリカ人家族。

私はこの家族との出会いを
きっと忘れる事がないと思います。

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2011/12/23

Tiquicias Don Pigo



HotelのスタッフにSanta Ana (私の滞在先)市内で
地元民に愛されるレストランはどこか、
と聞いた所
本当に地元の人しか行かないような場所だけど
いいの?
と聞かれ、勿論オッケー。

地元色たっぷりの場所が大好きです。

ということで、
スタッフに場所を教えてもらったけど
これが渡された地図。
2ブロック先をちょっと曲がって
その先の橋を越えたら食堂が見えるよ〜
的な事を言われ2ブロック先曲がってみたけど
道なき道。。。

この先に本当に食堂はあるのか
不安が頭を過ります。


散々歩いて、食堂らしき食堂はなく
通りすがりの人に教えられた食堂の名前を伝えるも
その名前を知っているという人は誰もいない!

地元民に愛される食堂なはずだったのに何故?
と思いながらも、さすがに空腹がピークだったので
売店に入り、売店のおじさんに最後の賭け。

この食堂知ってる?

。。。答えはNO
でもこの先に美味しい食堂あるから行ってみな
と教えてもらい、本日の目的地変更。
で、到着したのがここ。


メニューは昨日も食べたCasadoです。
というか、
それ以外メニューの意味が分からなかった。

びっくりなのはお値段!
これで2900コロン。
今日のレートでアメリカドルにすると6ドル未満。

昨日のCasadoも美味しかったけど
今日のは激うま。
魚がこれでもか!って程新鮮で丁度いい焼き加減。
見た目はちょっと焦げてない?って感じだけど
中は、あと1分焼きが足りなかったらレア
ってくらい絶妙。

コスタリカは食糧自給率が80%と
何かで読んだ事があるけれど
本当、地元で採れた物を
地元の人がフレッシュな内に食してるんだな、
としみじみ感じた瞬間でした。


こちらは私に色々スペイン語を教えてくれた
たった一人のサーバー。

めちゃくちゃいいおじさんです。

で、ホテルに戻り
教えてくれた食堂は見つけられなかったけど
売店のおじさんに教えてもらった
美味しい食堂に辿り着けたと伝え写真を見せると
なんということでしょう!
(ビフォーアフター風に)

ここだよ!俺が教えた場所は!って。笑

どうも店名が変わっていたようで
今の店名にあるPigoがオーナーの名前。
地元の人々は
Pigoの愛称でこの食堂を愛しているようです。

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2011/12/22

El Patio


滝のツアーの帰りの車内で、そういえば
コスタリカっぽい物が食べたくて
ガイドブックに載っていた
Nuestra Tierraに行ったら高くてビックリしたけど
コスタリカの物価は高いの?

とツアーガイドに尋ねると
Nuestra Tierraは絶対に行くな!と
マイクを握りしめ、
バスに乗っていた客全員に告知。

本当のコスタリカを味わいたければ
マーケットに行くか、El Patioをお勧めする
との事で、勧められたEl Patioへ早速
ツアーで一緒だったバミューダ諸島出身の方と
ディナーに行ってきました。

バミューダ諸島って始めて聞いたけど
みなさん知ってますか?
大西洋に浮かぶ小さな島だそうです。


El PatioはHotel Balmoralの中にあるので
夜でも安心していけるレストラン。

食べる物までガイドさんに教えてもらっていた私
迷わずCasadoというコスタリカ人が大好きな
コスタリカ料理とやらをオーダーしました。

Nuestra Tierraとほぼ変わらない内容で
お値段は半分以下です。

ご飯の上に乗っている白いのは
目玉焼きではなくてチーズ。
そしてサラダも付いてきます!(嬉しい)

この後バミューダ人と
ひたすらSan Jose市内を歩き
タクシーでホテルに戻ってきました。
ちなみにSan Jose市内の大通りは
夜の間も各ブロックに
警察官が二人一組で立っているので
意外と安心して歩けます。


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2011/12/21

La Paz Waterfall


ポアス火山、コーヒー農園に続き
今度はLa Paz Waterfallのツアー。

この滝、熱帯雨林の中にある大きな滝と聞き
最初はすごく期待していたんだけど
到着してビックリ。

山奥に突如現れたアドベンチャー施設?
これが第一印象。

ただ滝を見に行くのではなく
元々あった滝の周りに遊歩道などを作り
コーヒー農園同様にレストランや土産屋も追加
ここはさらに上を行っていて
トイレに入った瞬間、ここはディズニーランドかと
一瞬思ったほどです。


蝶々や鳥、その他の珍しい動物など飼われていて
順番に色々な動物に出会いながら
ちょっと飽きてきたな、のタイミングで
次に現れるのが大きなレストラン。

この仕組み、本当すごいな〜と関心。

私は今回La Paz Waterfallへのツアーは
ホテルからの送迎付きを選びましたが
個人でも直接行く事ができるそうで(山奥です)
入場料35ドル(US)
でこの一連の流れを体験できます。

ちなみに入場料の35ドルには
ランチ代も含まれています。
ランチはBuffetスタイルで
さすが北米からの観光客が多いコスタリカ、
ランチにはホットドックや
コスタリカ人が愛して止まないフレンチフライ
色々なチョイスがあるし
なんと行ってもパティオスタイルの大きなレストラン
360度全てが緑の世界なので
すごく気持ちよかったです。


さて、お腹を満たした後は滝まで一直線。

La Paz Waterfallの入り口が
非常に標高の高い所にあり
滝は一番下に位置しています。

レストランはほぼ中間かな。

なのでレストランからの下り坂。
途中で再度動物に出会える空間がありましたが
この下り坂がきつかった〜!

綺麗に歩道や階段が作られているので
無謀にもビーチサンダルで行った私も
何の問題もなく滝まで辿り着く事ができたけど
明日の筋肉痛は間違い無し。


La Paz Waterfallの周辺はRainforestと聞いていたけれど
一日中快晴で濡れる事なく観光を済ませ
San Joseへ戻るバスへ乗った瞬間
施設の周辺は厚い霧で覆われました。

最後の写真は帰り道の車内から。
虹のふもとが施設の入り口周辺です。

走行中だったのでこの写真が精一杯だったけど
実際には虹の右端から左端まで綺麗に見えました。


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